今更聞けない。○○マッサージの内容
エステやマッサージに慣れてる女子ならわかるけど、男性は「アロママッサージ」や「リンパマッサージ」と言われても具体的にどんなマッサージかわからない人も多いのでは?
今更聞きにくい○○マッサージの具体的な内容と違いを見ていきましょう。
アロママッサージ、オイルマッサージ
アロマやオイルとう名前のついたマッサージは、その名の通り自然由来で出来た体に塗っても害のない(むしろ良い効果があるものも)オイルを塗ってマッサージをしていくものです。
男性はマッサージと聞くとグイグイ押す指圧系を想像する方が多いでしょう。
アロマを使うと指の滑りが良くなるので、想像程強くは押されません。
筋肉にアタックしながら血流を促し、アロマの良い香りもプラスされてリラクゼーション効果の高いマッサージとなっています。
ゴリゴリの肩こりを解す、というよりはリラックス効果が高いと思ってください。
基本的には全身のマッサージで、肩や背中、腕や足もマッサージされます。
メンズエステ、性感エステになると股間やその周りのキワドイ部分までマッサージされます。
これがメンズエステで1番多い種類のマッサージです。
あ、アロマの香りと言いましたが、風俗エステでは無香のオイルは必ず置いています。匂いがするのはマズイという人は無香のオイルをお願いすればOKです。
リンパマッサージ
オイルに次いで多いのがリンパマッサージではないでしょうか。
オイルリンパマッサージなどオイルとセットにされている場合が多いです。オイルを使ったリンパマッサージということです。
通常のマッサージは筋肉を解すようにマッサージしていくのですが、リンパマッサージはリンパを刺激します。
リンパとは血管のように体中に張り巡らされていて、体の毒素・老廃物を流してくれる働きをしています。
リンパの流れが悪くなると浮腫みやすくなったり、色々と体に支障をきたします。健康維持の為にも定期的に流すのが良いとされています。
そのリンパに沿って指圧していくのがリンパマッサージです。強く押しすぎるのは良くないと言われていますが、それなりには押さないとリンパに届きません。
リンパの流れが悪くなっている人は、通常のマッサージに比べてかなり痛いと感じます。さほど強く押さなくてもかなり痛い人もいるので、力加減はセラピストに伝えて加減してもらいましょう。
メンズエステだと鼠蹊部リンパマッサージが人気です。
リンパは全身にはりめぐっているのですが、鼠蹊部にはリンパの一大ステーションがあるのです。
それなのに日本人は座りすぎで流れが滞ってる人が多く、体に良くない症状が起こりやすくなっています。
リンパマッサージについては別記事で詳しく説明しましょう。
気持ち良さに加えて勃起力の改善なども期待できるので、リンパマッサージもおすすめです。
アーユルヴェーダ、リンパトレナージュ
風俗エステではごく少数ですが、アーユルヴェーダ、リンパトレナージュという記載があるお店もあります。
男性にはピンとこないフレーズですね。
リンパトレナージュはリンパとつくので想像もしやすいかもしれません。
リンパマッサージの1つで、リンパマッサージよりも優しい力で流していきます。
リンパの流れの改善とリラクゼーション効果を目的としています。
リンパマッサージの優しい版と考えてよいです。
アーユルヴェーダとは、元々インドの伝統医学で、マッサージにより体を整えていくことを目的としたものです。
オイルを使ったマッサージというのはオイルマッサージと同じです。
とてもスローでゆったりとながしていくのが特徴で他のマッサージとの違いです。
射精よりもマッサージを重要と考えて施術を受けたいと思っている人は試してみると良いです。
彼女が風俗並みの金額を支払ってマッサージをされに行っている気持ちがわかるかもしれませんよ。
番外編、クリームバス
クリームバス、との記述があるお店は主に店舗型です。
これはクリームバスと呼ばれるトリートメントのようなもので頭をマッサージしていく施術です。
厳密には違いますが、想像としては「ヘッドスパ」「頭皮マッサージ」のようなものです。
頭皮のマッサージはスッキリして体にも良く、育毛促進にも繋がるので人気です。
が、風俗エステで見るのは稀です。メンズエステではあるメニューなので、頭もしっかりマッサージされたい人はこういうコースがあるお店を選びましょう。